普段は常識のかけらもない私ですが、それでも実はロードバイクで雪道を走るのは今回が初めてでした。(※いつコケるか判らない自転車乗りを追い越す四輪ドライバーのことを考えると、さすがの私でも遠慮しせずにはいられませんでしたが、今回は車の往来が激しい道路は完全にドライな状況だったので決行した次第です)
今回の実験に使用したバイクは、ハンドルだけはフラットバーに替えていますが、それ以外は純粋なロードバイク(シクロクロスではない)規格です。
当然キャリパーブレーキなので、圧雪されていない道を走ると直ぐに詰まります。(凍らない限り、そのまま走れます)
また、乗る前は足が付かずに危険だとばかり思っていましたが、慣れれば非常に面白く、病みつきにな発見もありました。(むしろタイヤはツルツルしていた方がスリルがあるかも…)
それに実用面でも、コツさえつかめばママチャリよりも巡航し易いような気がしました。
雪国の良い子の皆さんは、騙されたと思って一度お試しください。
※もちろん、その後の責任は一切負いかねます。
←おまけ:シクロクロスでカーボンディープリムを多用するのは、軽量化というよりも雪がくっ付かないようにするためらしいです。※左図の凸部分がなければ、そこには雪が付着するはずです。
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