2015年4月8日水曜日

古チューブをリムテープに有効利用

姪っ子のママチャリのパンクを修理しようとしたら、リムテープがボロボロだった。
近所のダイソーに行ったが置いてなかった。
そんな訳で手ぶらで自宅に戻り、ガレージで思案していたらふと700cの古チューブが目に入る。

「そうだ、その手で行こう!」と、ビッケのように閃く。

~作り方~
① バルブ部分を削除し、縦に4等分に切る。

② ①のテープをリムに沿って適度に張りが出る程度伸ばしていく。
コツとしては、↓図のように一端をバルブ穴に捻じ込んで固定しておくと張りを出し易い。
※捕捉
・リム打ちを強化したい時は2本重ねで張ると良い。(ママチャリならコチラを推奨)
・ちなみに↓図は4等分しないで2等分したモノを二つ折りにして這わせているが、これだと捻じれが発生してリムに噛み合わないのでダメな例。 


②繋ぎ目をステープラーで留める。

③バルブ部分にはカッターで割れ目を入れ、バルブを挿入する。
※捕捉
・パンチ穴開け機があるならそれでも良いかも

ほら、簡単でしょ!?

それに、これならホイールを外す必要もないので一挙両得なり。
(クイックリリースに慣れると、もうママチャリのホイールなんか外したくなくなるニョロ)

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