2015年7月28日火曜日

(投稿)国破れても山河は残る

法人税減税、労働基準の緩和、原発再稼働、カジノ誘致、特定秘密保護法、これらの中で私達の生活に直接恩恵をもたらすものはあるでしょうか。どれも国や大企業に有利な政策です。つまり「こうしないと国がダメになる」と説得され、何となくそうかもと錯覚するようになり承知しただけなのです。

しかしよく考えて下さい。先の戦争では国はボロボロになりましたが、私達の先輩諸氏は立ち直りました。つまり国がダメになっても、中世の戦国時代や帝国主義時代ではないのですから首を切られたり奴隷で売り飛ばされることなど全くないのです。むしろ旧態依然の老輩の方々を隠居させ全く新しいシステムへとバージョンアップさせられるのです。

オキュパイ運動、ジャスミン革命、香港のデモなどは、今までとは異なる国民参加型の政治システムを模索した運動と見ることもできます。私達も御上のいうことをもっと疑ってみても良いはずです。

幸い、日本には四季折々の季節、瑞穂の水と空気、…がたくさんあります。それに私達には元々勤勉さと手の器用さという名声が世界隅々まで行き渡っています。別にテレビの薄さや低価格路線で競争する必要など全くありません。他の誰も作れないような精密機器を作って世界に売り出せば良いのです。沖縄から基地をなくせば世界有数のマリンリゾートに変われます。


※草稿中…


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