もちろん今の私にとっては昨秋のキノコ採りがそうだが、もし仮にそれを避けていたとして、その後の人生が安泰だったかというと当然それは誰にも知る由がない。
たとえば私の場合、この事故があったからこそ何事にも慎重になったのであって、これがなかったら糖尿病などは全く気にも留めず、もっと危険な山に注意散漫のまま登り、ロードバイクで見通しの悪し坂も平然と駆け下りていたはずだ。
そしてそこで運が悪ければ、その合併症で失明したり、滑落死していたかもしれない。
What’s done cannot be undone
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