2021年9月16日木曜日

ビッコちゃん、Woltで働く

※はじめに
「ビッコ」は跛のことであり恐らく差別用語だが、本ブログでは私自身の呼称として敢えてそのまま使用する。




膝痛は未だ治まっていないが、その痛みを癒そうにも先立つものがないと病院にも行けない訳であり、今月から様々な求人に応募してみた。
そして色んな現実を垣間見ることとなった。

ビッコである時点で一般求人に応募することさえ出来ない現実。
現実的には障害者なのに、正式には認定されていないので障害者枠の求人には応募できない現実。

えにぃうぇい…

そんな人間にとって、woltは正に(その会社のカラー通り)チルチル・ミチルの青い鳥であった。

まずは私がたとえビッコであろうと、一般的な常識と清潔感を有し配達すれば誰にも文句は言われない(注文者から観れば、ビッコに商品を渡されても良い気持ちはしないだろうが、商品が零れていたりしなければ咎められる謂れはない)。

労働時間を自由にシフト出来るのも好都合である。
通院日に合わせて仕事も休めるし、膝痛が再発すれば直ぐにストップすることも出来る(まぁ最低請け負った一件だけは完了する必要はあるが…)。

そして登録した当日に、何のノウハウもなく試し運転してみたのだが、約2時間で¥2,000の報酬を得ることが出来た。
これで契約店舗の位置と名前、配達区域の地理感覚を覚えれば、もっと効率良く働けるだろう。

今後も、障害者とフードデリバリーに関するネタは後述するつもりなので、お見知り置き頂けたら光栄である。



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