↓は内田樹氏のコラム(中日新聞12月24日付)から抜粋
国際協調から降りたアメリカは今「G2」体制をめざしている。…「世界秩序」を支える気はないが、「西半球」の利権は確保したい。そう考えると、グリーンランドやパナマ運河を領有しようとしたり、ベネズエラの油田を「アメリカのもの」だと言い張るトランプの妄想的な世界戦略の意味がわかる。
次の訪中の機会に、トランプは習近平との間で「ベネズエラを米国が獲るのを見過ごしてくれるな中国が台湾を獲っても文句を言わない」という「ディール」を試みるつもりでいるのだと思う。
ベネズエラの石油埋蔵量は世界最大である。ここを属国化すれば、米国はもう中東には用がなくなる。ホルムズ海峡からのオイルロードの守備も不要になる。東アジアの同盟国に対して「オレらはハワイまで退くから、あとはお前たちで何とかしろ」と言って西太平洋から立ち去るというシナリオはもはや空想的なものではない。
日米安保条約の廃棄を米国が通告してくる可能性について、私は以前は「ゼロではない」と書いていたが、今なら「低くはない」と書き換える。
ベネズエラの石油埋蔵量は世界最大である。ここを属国化すれば、米国はもう中東には用がなくなる。ホルムズ海峡からのオイルロードの守備も不要になる。東アジアの同盟国に対して「オレらはハワイまで退くから、あとはお前たちで何とかしろ」と言って西太平洋から立ち去るというシナリオはもはや空想的なものではない。
日米安保条約の廃棄を米国が通告してくる可能性について、私は以前は「ゼロではない」と書いていたが、今なら「低くはない」と書き換える。
「東アジアからの撤退」はおそらく韓国から始まる。在韓米軍司令官が持っている戦時作戦統制権が韓国軍に移管された時(つまり北と軍事衝突が起きた時に米軍が参戦しない口実ができた時)が「撤退」の始まりだと私は思っている。
なるほど米国が韓国に対して25%追加関税を課そうとしているのも頷ける。
つまり米国はもう南北朝鮮も台湾も知らぬ存ぜぬでスルーするはずだった。
しかしそんな時に日本のバ〇宰相が「私達を見捨てないで!」と泣きついてきたので、何処まで金を搾り取れるか画策している状況なんである。
そんな訳で…
日米安全保障条約しか日本の生き残る道はないと考えるのは止めた方が良いと私は考える。
折角米国が「俺に従属しないでも良い」と言っているのに、なんでまた泣きつくのか…
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