2021年10月31日日曜日

フードデリバリーと任意保険(原付バイク限定)まとめ 

結局私が加入したのはJA共済。
対人対物だけ無制限にして、あとの保証は全部省いたが、掛け金は約¥18,000
多分、これ以上安いところはないと思われる。
とにかく安ければ良いと考える人は参考にされたし。

2021年10月29日金曜日

フードデリバリーと任意保険(原付限定)4

私の原付バイクは現在、同居家族の四輪車のJA共済の原付特約に加入させてもらっている。
それで、JAにフードデリバリー中の事故はこの特約で補償されるか確認したところ、あっさりと「大丈夫」との回答を受け、そのままこのネタは放置していた

ところが近いうちに四輪自動車を買う予定もあり、JAに見積もりをお願いする過程で、原付バイクの見積もりも一緒に頼んでみた結果が↓


「相手方への保証のみで、こちらの保証は最低限」という条件ではあるが、JA共済は人身傷害補償or障害定額給付は必須とのことで、入院費用も多少は出るらしい。
またロードサービスなどは記載がないので、後日改めて確認してから解説する。

えにぃうぇい

これまでの最安は¥25,000くらいだったので、かなり安い。

原付バイクだけの任意保険のお探しの方は、是非参考にされたし。

2021年10月26日火曜日

ビッコちゃん、スイミングスクールでアルバイト

骨折事故の直前までお世話になっていたスイミングスクールから再雇用のオファーがあった。

自分で言うのも何だが、子供たちと一緒に水と戯れるのは結構好きだし、子供たちからの評判もそんなに悪くはないと自負していたので、その面では非常に嬉しいオファーではある。
しかし、子供たちのスキルアップを真剣に願う保護者の方々から見れば、私のような身体障害者が四泳法の指導をするのは???と思うのも至極当然であり、スクールのためにも一旦は辞退した。
しかし経営者からは「障害にもめげず、一生懸命奮闘する姿を子どもたちにも示して欲しい」という涙が出るような有難いオファーを受け、畏れ多くも承諾した次第である。

捨てる神あれば、拾う神あり

私のビッコ姿を見て敬遠していった面々のことも、これで素直に水に流せそうだ(もちろん、もう二度と付き合うつもりはないけれども…)。

2021年10月25日月曜日

痛恨の配達ミス

交通事故でよく言われることだが、中途半端に慣れてきた頃に事故は発生する。
また骨折の時に痛感したが、何らかの魔が差した時に事故は発生する。

フードデリバリーを初めて約1ヶ月。
174件クリアしたが大きなトラブルもなかったので、ついつい注意力が散漫した。
コンタクトレス配達で、且つ表札や正確な住所表示がない時は、googleマップと照らし合わせて、本当に正しい届け先かをチェックする。
以前の記事で、生意気にもこんな教訓を述べたくせに、その実行を怠ってしまったのが事故の原因。
つまり、注文者が指示したピンの位置だけを信じてしまった(言い訳をすれば、どちらもアパートだったので疑わなかった)。

えにぃうぇい

特に最近は、数を稼ぐことばかりに夢中で、安全第一のモットーを蔑ろにしていた。
今回、食べたいときに食べられなかった注文者、面倒なクレームに対応してくれたwoltサポート、同じメニューを作り直した飲食店の面々には多大な迷惑を掛けてしまったことは海より深く反省している。
上記のようなヒューマンエラーをどれだけ減らせるかが今後の課題でもある。



2021年10月22日金曜日

スーパーカブにサイクルコンピュータ

スーパーカブ(JA-07)にはトリップメーターが付いてない。
それにフードデリバリーをしていると、ある区間の距離や所要時間が知りたくなる。

そこで購入したのが↓

AliExpressで¥360。
理想ではバックライト、防水、ラップ&スプリット機能、気温計があれば良いが、流石にこの値段では全部無理(笑)
使えるのは、トリップ距離と時間、積算距離(簡単にリセット可能)、現在時刻くらい。
※補足:この製品(&SunDINGのロゴでない類似品も含め)は中華サイコンとして巷によく出回っている。また本体の形はほぼ同じだが、バックライト付きや無線形式のもモノもあるので、特に海外通販などで購入する時は要注意(私は一番安いモデルを買ったので、逆にバイヤーが間違えて高いモデルのモノを送ってこないかと期待したのだが…)

ちなみに今回は注文から受取りまで1ヶ月を要した(China Postでは無難なところ。運が良ければ2週間くらいで届くことも…)。
数年前はAmazon.Jpでも¥300位で販売していた記憶があるが、現在は中国人転売屋経由でも¥500はするみたい。

もう一つウンチクを言うと、サイクルコンピュータは英語表記だとCyclocomputerで、厳密にはサイクコンピュータと読む。

閑話休題

自転車なら何の問題もなく普通に取り付けられるが、オートバイだとそれなりに工夫が必要。

①配線(フロントフォークまでの取り回し)

カブの場合はビス1本だけで前カバーが外れ、その中に隠すことが出来た。
※見た目重視の人は無線形式、更にお金持の人は、マグネットが要らないハブ巻き付け型という選択肢がある。

②スポークが太い

ドリルで削って大きくしてみたが、結局意味はなかった。
と言うか、これは反対側からビス留めで固定するのだが、そのネジ山まで削ってしまったようで台無しにしてしまった。

③センサーとマグネット間の隙間

普通に取り付けると隙間が70mm位になり、取説にあった2(±1)mmからは程遠い。
それでもこれまでの経験上、結構ギャップがあっても読み取ることもあったので、試しにこれで検証してみたが、やはりダメだった(マグネットの磁力が弱い気もする)。

その解決策として、マグネットかセンサー(或いは両方)をせり出すしかない。
ただ今回は②の過程でマグネットをダメにしてしまったので、こちらだけオフセット加工してみた。
その結果が↓

受けは使わず、U部分をスポークに挟み込み、あとはゴム紐(自転車チューブを細くしたもの)でスポークと結んだだけ。
自転車ならこれでも問題はないと思うが、バイクの速度や衝撃に耐えられるかは甚だ疑問。
※まぁ間違いなく改善する羽目になると思う。

えにぃうぇい

一応の完成図↓

これで、フードデリバリー時の無理や無駄を計算し易くなる。
日々のバイクのメンテナンスはしないくせに、妙なところに拘るのもホイドスタイルなり。

2021年10月20日水曜日

フードデリバリーとスマートフォン

(まぁ他のサービス会社も同じような仕組みだと思うが)Woltの場合、配達指示やサポートとの遣り取りは全てスマートフォンのアプリを通して行われる。
つまり逆から言えばスマートフォンなしでは何もできない。
またGPS位置情報をふんだんに使用するからか、バッテリー消費量もハンパない。
試しに楽天miniでやってみたが、満充電状態で開始しても2時間がやっとだった。
故に、大容量バッテリーのスマートフォンか、モバイル充電器バッテリーなどで対応する必要がある。

しかし、その代わりと言っては何だが…

端末のスペックは最低レベルでOK。
あるフーデリ・ブロガーの話では2015年モデルでも問題なしとのことだったので、GPS機能搭載で、フーデリ用アプリをインストールできる端末であればまず大丈夫だと思われる。

通信速度もあまり重要ではない。
私はIIJの低速モード(~300kbps)で現状は問題なく稼働できている。
※但し巷のMVNOは回線が混み合う昼時(=フーデリにとっても繁忙時)には極端に速度が落ちることがあるので、特に都市部では事前チェックが必要。

音声SIMでなくてもOK
前述した通り、サポートとの遣り取りは全てアプリ経由なので音声SIMは不要。
但し端末でアプリを最初に稼働する時にはSMS認証が必要だし(その回避手段は後述)、セルスタンバイを避けるためにもSMSは付けた方がベターだろう。
またWoltは比較的サポートがしっかりしていると言われているが、それでも届け先を見つけられない時は直接、客と遣り取りをした方が断然早いので、出来るなら音声SIMはあった方が良い(今はデータSIMと音声SIMの価格差は余りないし…)。

最後に、貧乏人ネタ。
私は普段は楽天UN-LIMITを¥0運用しているが、フードデリバリーをするとどうしてもその範囲(1GB/月以内)を超えてしまう。
例えばフーデリでも楽天をそのまま利用すれば、3GB以内に収まったとしても¥1,098掛かる。
ところがフーデリ用のサブ回線として、例えはIIJを別途契約しても¥858/月で済み、毎月¥240お得になる(楽天はこれまで通り¥0運用可能になるので)。
おまけにそれだけではない。
前述した通り、フーデリアプリは低速モードでも問題なく動くので高速容量は一切使わずに済む。
つまりたとえば毎日フーデリをフル稼働した場合、速度無関係で完全従量制の楽天なら(少なくても3GBは超えると思うので)¥2,178掛かるが、IIJなら高速容量を追加チャージする必要もなく¥858/月で済むのであ~る。
※但しIIJにも3日間で366MBの縛り(それを超えると通常使用は絶対無理なレベル)があり、低速完全使い放題とはいえないので要注意(この縛りがないMVNOもあるが、それは次回に…)。

また、複数回線持っていると、先日ドコモがヤラかした通信障害のような時にも有利である。
たとえばwoltの場合、アプリは複数端末にインストール可能であり、先日のトラブルの時も楽天miniで代替できた(あの日が楽天がドコモに勝った初めてかなw?)
つまりSMS認証もwoltに登録した電話番号宛てに確認コードが届くだけであり、そのコードを別の端末に入力すれば普通に認証されるので、フーデリ用のSIMを別途用意するならSMS付きは必ずしも必要ではない。

2021年10月15日金曜日

骨折直後と手術直後の画像

今日で事故からちょうど一年が経過した。
そう言えば退院時に、担当医にお願いしてもらってきた記念写真を貼り付けるのを忘れていたので、ちょうどキリの良い日に披瀝させてもらう。

事故当時は、少なくても一年後には普通の生活に戻れると思っていた。
改めて振り返れば、これだけの損傷で、よくそんな楽観視できたものだと逆に感心する。

事故直後のCT図

正面

大腿骨の開放(複雑)骨折と、遠位端部の粉砕骨折。

側面

入院療養中は看護士さんたちから「ここまで折れた図は久々に見たなぁ」とか、「脚を切断されなかっただけでもラッキーだったわょ!」とか、色々と励まし(?)でもらった。


手術直後のレントゲン写真

正面


側面

自分で言うのも何だが、骨の接合や縫い痕も生々しいが、太ももの浮腫みも凄い。