スーパーカブ(JA-07)にはトリップメーターが付いてない。
それにフードデリバリーをしていると、ある区間の距離や所要時間が知りたくなる。
それにフードデリバリーをしていると、ある区間の距離や所要時間が知りたくなる。
AliExpressで¥360。
理想ではバックライト、防水、ラップ&スプリット機能、気温計があれば良いが、流石にこの値段では全部無理(笑)
使えるのは、トリップ距離と時間、積算距離(簡単にリセット可能)、現在時刻くらい。
※補足:この製品(&SunDINGのロゴでない類似品も含め)は中華サイコンとして巷によく出回っている。また本体の形はほぼ同じだが、バックライト付きや無線形式のもモノもあるので、特に海外通販などで購入する時は要注意(私は一番安いモデルを買ったので、逆にバイヤーが間違えて高いモデルのモノを送ってこないかと期待したのだが…)
ちなみに今回は注文から受取りまで1ヶ月を要した(China Postでは無難なところ。運が良ければ2週間くらいで届くことも…)。
数年前はAmazon.Jpでも¥300位で販売していた記憶があるが、現在は中国人転売屋経由でも¥500はするみたい。
もう一つウンチクを言うと、サイクルコンピュータは英語表記だとCyclocomputerで、厳密にはサイクろコンピュータと読む。
閑話休題
自転車なら何の問題もなく普通に取り付けられるが、オートバイだとそれなりに工夫が必要。
①配線(フロントフォークまでの取り回し)
カブの場合はビス1本だけで前カバーが外れ、その中に隠すことが出来た。
※見た目重視の人は無線形式、更にお金持の人は、マグネットが要らないハブ巻き付け型という選択肢がある。
②スポークが太い
と言うか、これは反対側からビス留めで固定するのだが、そのネジ山まで削ってしまったようで台無しにしてしまった。
③センサーとマグネット間の隙間
普通に取り付けると隙間が70mm位になり、取説にあった2(±1)mmからは程遠い。
それでもこれまでの経験上、結構ギャップがあっても読み取ることもあったので、試しにこれで検証してみたが、やはりダメだった(マグネットの磁力が弱い気もする)。
その解決策として、マグネットかセンサー(或いは両方)をせり出すしかない。
ただ今回は②の過程でマグネットをダメにしてしまったので、こちらだけオフセット加工してみた。
その結果が↓
受けは使わず、U部分をスポークに挟み込み、あとはゴム紐(自転車チューブを細くしたもの)でスポークと結んだだけ。
自転車ならこれでも問題はないと思うが、バイクの速度や衝撃に耐えられるかは甚だ疑問。
※まぁ間違いなく改善する羽目になると思う。
えにぃうぇい
一応の完成図↓
日々のバイクのメンテナンスはしないくせに、妙なところに拘るのもホイドスタイルなり。
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