(まぁ他のサービス会社も同じような仕組みだと思うが)Woltの場合、配達指示やサポートとの遣り取りは全てスマートフォンのアプリを通して行われる。
つまり逆から言えばスマートフォンなしでは何もできない。
つまり逆から言えばスマートフォンなしでは何もできない。
またGPS位置情報をふんだんに使用するからか、バッテリー消費量もハンパない。
試しに楽天miniでやってみたが、満充電状態で開始しても2時間がやっとだった。
故に、大容量バッテリーのスマートフォンか、モバイル充電器バッテリーなどで対応する必要がある。
しかし、その代わりと言っては何だが…
端末のスペックは最低レベルでOK。
あるフーデリ・ブロガーの話では2015年モデルでも問題なしとのことだったので、GPS機能搭載で、フーデリ用アプリをインストールできる端末であればまず大丈夫だと思われる。
通信速度もあまり重要ではない。
私はIIJの低速モード(~300kbps)で現状は問題なく稼働できている。
※但し巷のMVNOは回線が混み合う昼時(=フーデリにとっても繁忙時)には極端に速度が落ちることがあるので、特に都市部では事前チェックが必要。
音声SIMでなくてもOK
前述した通り、サポートとの遣り取りは全てアプリ経由なので音声SIMは不要。
但し端末でアプリを最初に稼働する時にはSMS認証が必要だし(その回避手段は後述)、セルスタンバイを避けるためにもSMSは付けた方がベターだろう。
またWoltは比較的サポートがしっかりしていると言われているが、それでも届け先を見つけられない時は直接、客と遣り取りをした方が断然早いので、出来るなら音声SIMはあった方が良い(今はデータSIMと音声SIMの価格差は余りないし…)。
最後に、貧乏人ネタ。
私は普段は楽天UN-LIMITを¥0運用しているが、フードデリバリーをするとどうしてもその範囲(1GB/月以内)を超えてしまう。
例えばフーデリでも楽天をそのまま利用すれば、3GB以内に収まったとしても¥1,098掛かる。
ところがフーデリ用のサブ回線として、例えはIIJを別途契約しても¥858/月で済み、毎月¥240お得になる(楽天はこれまで通り¥0運用可能になるので)。
おまけにそれだけではない。
前述した通り、フーデリアプリは低速モードでも問題なく動くので高速容量は一切使わずに済む。
つまりたとえば毎日フーデリをフル稼働した場合、速度無関係で完全従量制の楽天なら(少なくても3GBは超えると思うので)¥2,178掛かるが、IIJなら高速容量を追加チャージする必要もなく¥858/月で済むのであ~る。
※但しIIJにも3日間で366MBの縛り(それを超えると通常使用は絶対無理なレベル)があり、低速完全使い放題とはいえないので要注意(この縛りがないMVNOもあるが、それは次回に…)。
また、複数回線持っていると、先日ドコモがヤラかした通信障害のような時にも有利である。
たとえばwoltの場合、アプリは複数端末にインストール可能であり、先日のトラブルの時も楽天miniで代替できた(あの日が楽天がドコモに勝った初めてかなw?)
つまりSMS認証もwoltに登録した電話番号宛てに確認コードが届くだけであり、そのコードを別の端末に入力すれば普通に認証されるので、フーデリ用のSIMを別途用意するならSMS付きは必ずしも必要ではない。
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