骨折事故の直前までお世話になっていたスイミングスクールから再雇用のオファーがあった。
自分で言うのも何だが、子供たちと一緒に水と戯れるのは結構好きだし、子供たちからの評判もそんなに悪くはないと自負していたので、その面では非常に嬉しいオファーではある。
しかし、子供たちのスキルアップを真剣に願う保護者の方々から見れば、私のような身体障害者が四泳法の指導をするのは???と思うのも至極当然であり、スクールのためにも一旦は辞退した。
しかし経営者からは「障害にもめげず、一生懸命奮闘する姿を子どもたちにも示して欲しい」という涙が出るような有難いオファーを受け、畏れ多くも承諾した次第である。
捨てる神あれば、拾う神あり
私のビッコ姿を見て敬遠していった面々のことも、これで素直に水に流せそうだ(もちろん、もう二度と付き合うつもりはないけれども…)。
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