やはり私達は外国人との交渉事にはあまり関わらない方が良いと思う。
私達が真に世界に誇れるのは、手の器用さと勤勉さだけである
��Vをどれだけ薄くするかとか、増してやコストダウンの競争などには始めから付き合う必要はなかった。
隣国には真似の出来ないモノをどんどん作ってアドバンテージを稼ぐことも出来たのに、私たちは「兎と亀」の兎のように余裕をかまし過ぎていた。
ここまで墜落した私達が、今更ハングリーな人々と価格競争をして勝てる訳がない。
それでもTPPに参加すれば未来が開けると思っている人々を私は寧ろ尊敬したい。
「何でもあり」の異種格闘技戦に参加出来る日本人がどれだけいるかは、山手線(或いは京浜東北線、西武新宿線、etc…と何処でも構わないが)に乗車している平均的な日本人像を見れば明らかである。
私達は(携帯電話を操作する)親指しか鍛えていない。
それでも、中国人や韓国人との競争に勝てると思っているのであれば…
0 件のコメント:
コメントを投稿