今日が祝日であるとは全然知らなんだ…。
理由は↓の通り
『「国民の祝日」が日曜日に当たるときは、その日後においてその日に最も近い「国民の祝日」でない日を休日とする』
��国民の祝日に関する法律第3条第2項
因みに以前日記で「5月4日を何故祝日に格上げする必要があるのか?」と書いたが、元々5月4日はあくまでも国民の休日であり祝日ではなかったのだそうだ。どうやら休日は祝日よりも格が一段下らしい。
つまり5月4日が今でも「国民の休日」だったならば今日は振替休日とはならなかったのであ~る。
えにぃうぇい…
これだけ祝日が多い国はないと聞いたことがあるが、にも関わらずまた新たに「山の日」などという祝日が制定されるという話を聴いた。確か8月11日だったような…。
その日付の所以などは全く判らないが「お盆休みと抱き合わせで…」というお上の配慮があったのは容易に想像がつく。
所謂ハッピーマンデーと同じ。
私はそういうお上目線で祝日が増えたり都合よくズラしたりするのが、殿様から「ソチは休んで宜しい」と言われているみたいで全然気持ち良く思わない。
働きたい人は休日でも働けばよいし、休みたい人は規定通りに有給を使えばよい。
それでも有給休暇がとれない(とらせてもらえない)人は愚痴をこねるか、思い切って転職するかすれば宜しい。
家族のため生活のため我慢する人も多数いらっしゃるだろう。
ただとにかく、それは人それぞれの考え方や判断に委ねるべきであって、お上から決めて貰うことでは決してない。
確かにワーカホリックだった昔の日本なら政策として祝日を増やしたりずらしたりしてレジャーに向かわせる必要もあっただろう。しかし今の私達は同僚同士で休日を調整し合ったり、有給休暇も仕事の暇な時期にずらす代わりに連続して貰うなどの考えもだいぶ浸透している。(もちろんその考えを実行に移せるか否かは雇用者の理解次第だが…)
何も皆が一斉に休む必要など全くない。一斉に休むから道路や交通機関はラッシュとなり目的地に行く前に疲れ果てるのであり、ホテルは娯楽業は繁忙時と閑散時のギャップが極端となるので余計ヘロヘロになるのである。
故に休暇は分散させた方があらゆる面で効果的なのに、何故お上は臣民を一斉に休ませようとするのだろう!?
その方がコントロールし易いとでも思っているのだろうか?
「全てはコントロールできています」という安倍ちゃんの台詞が懐かしい。
恐らく、その程度にしか私達のことも考えていないのかもしれない。
閑話休題…
とにかく、国民の祝日などもうこれ以上必要ない。
そんな日を制定するのにセンセー方の大事な時間を費やすなら、先ずは有給休暇を規定通り、それも連続して取れるような仕組みを模索して頂きたい。
まぁ365日が休日の私にとってはどうでも良いことではあるが…
追伸
この類のメッセージを5月6日付バラカンモーニングで取り上げて戴いた。
もちろん上述よりも大分簡素に毒抜きしている。(詳細は↓)
私は只今無職ですので今日が祝日であることに気付きませんでした。
ところで日本ほど祝日が多い国はないと聞きましたが、「山の日」などという名称で更に増やそうとしてます。私はこれは殿様から「休んでよろしい」と命令されているようで気持ち良く思いません。
ハッピーマンデーなるものが出来た時もそうでした。たとえば木曜日が祝日なら金曜日に有給休暇を使って4連休にも出来たはずです。確かにワーカホリックな時代の日本ならば政策として祝日を増やしたりズラしたりするのは必要だったかもしれませんが、仕事が比較的忙しくない時にまとめて有給休暇を貰いホリデーをとるという考えもだいぶ浸透している今では余計なお世話に思えます。
寧ろ休日は分散させた方が道路も交通機関も混乱は少ないですし、ホテルや娯楽業なども繁忙時と閑散時のギャップが極端でなく、そちらの方がより多くの人がハッピーになれるはずです。
にもかかわらず、なぜ国民を一斉に休ませようとするのかが私には理解できません。
祝日を増やすよりも、有給休暇を規定通りにまとめてとれるように雇用者に法律で義務付ける方が、スマートだと私は思うのですが…。
バラカンさんにも「一理ある」と認めて戴いた。
ナマステ
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