2014年5月2日金曜日

続、深淵の中で…

親が子供にアンパンマンのDVDを見せるのは、子供におとなしくして欲しいサインだと子供はしっかり見抜いている。
本当はママに絵本を読んでもらいたかった。でもママは何となく忙しそう。だからママがDVDをセットした時点で絵本は諦める。(※因みにその後、ママはスマホでママ友と会話に没頭する。)

恐らくそんな子供のフェイクに、当の親は全く気付かない。
と言うか、自分は誰よりも子供の気持ちを理解していると思っている。

そんな親の大抵は「うちの子はアンパンマンが大好きなのよ!」と言う。
子供の教育は全てアンパンマンやしまじろうに任せているとは全く気付いていない。

えにぃうぇい…

そんな風にして育てられた子供が現実の親になっている。

私はそんな日本の未来を「怖いモノ見たさ」で頗る注目している。
何度もいうが、以上は親になる資格も術もない厭世人の戯言である。
今後日本がどうなろうと私にはどうでも良い。

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