2021年6月21日月曜日

退院から半年過ぎたが…

未だに長い距離は歩けない。
座っていても時折起こる激痛は、折角上向いた気持ちをも萎えさせる。
夜中に痛みで目を覚まし、そのまま朝までボーっとなんて日は数えきれない。
そんな自分が不甲斐なく、涙がこぼれたことも何度かあった。

この激痛からさえ解放されれば、今後一生走れなくても良いという交換条件を悪魔に提示しているのだが、彼からの返事はまだない。
「もっと苦しめ」ということか、「もう少しの辛抱だ」ということか…

半月板 擦れる今宵は 夏至の月

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