2022年12月28日水曜日

2014年ロシアのクリミア併合に憤慨した人はどれ位いるのだろう

正直に言うと、私は全く知らなかった。ただこう言っては何だが私と同じように無頓着だった人も多いのではなかろうか。国境線を変えたのだから今以上の蛮行とも言えるが、当時は誰も問題には思わなかった。ウクライナ国民をはじめ、当時の蛮行を忌忌しく思っていた人々には悔しくて仕方なかっただろう。

えにぃうぇい

ロシアを中国に、ウクライナを日本にたとえ、日本の国防は今のままでは危ないと煽る人々がいる。またそれを鵜呑みにして防衛費増額もやむを得ないと考える人もいる。

ここでもう一度冷静になって考えてほしい。

ウクライナは鉱物資源や食料資源も豊富である。地政学的に見てもウクライナがロシア領になれば良いことだらけである。

ところが何の資源もない日本に中国が侵攻して、いったい何の得があるのだろう!?と言うか今の政治力のままなら日本は北朝鮮からミサイル攻撃をされる前に三流国に陥落し自滅するのは明らかである。

中国と日本の差は歴然としていること。日本にはかつての輝きがないことを、自覚すべきだ。

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