原発周辺の街を「死の町」という、唯単に見たままの感想を言っただけの人間が袋叩きにあう状況がある。
はたまた…
昨日(3.11)のテレビ特番の内容がどういうモノだったかは推して知るべし。
恐らく私達はそんな番組に涙しながらも、瓦礫搬入だけは頑なに拒否し続ける。
私はそんな人々を批判する訳ではない。というか批難することは決して出来ない。
何故なら、私達の祖先はそんな風に厄介払いをすることで疫病や外敵が自分の村に進入してくるのを防いで生きながらえて来たからである。
ただ私が気掛かりなのは…
そんな因習を現在でも、何の罪悪感もなしに無意識に行い続けていること
そんな一大事があると必ず言論・思想が統一される風潮が、何時かの何処かの国と余りにも似ていること
そして…
そんな現状を認識している人が余りにも少ないことである。
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