来年から佐渡国際トライアスロンもJTUの登録が義務付けられるらしい。
そもそもJTUがどういう団体なのかは判らないが、何となく「陸連"みたいなモノ"」と考えている。
※因みに私が想像する「陸連"みたいなもの"」というのは、既得権益と過去の栄光を絶対に手放さないタイプの人々が集う寄合所であって、実際の陸連やJTUがどういう団体なのかは全く判らない。(悪しからず)
そんなJTUが徴収する会費がトライアスロンの普及促進を計るためだとしても…
私はトライアスロンが公に普及して欲しいとは全然思わない。
むしろ巷からは「トライアスロンなんて絶対無理ッスょ~」と避けられる方が禁門意識が増すので都合が良いと考える腹黒い人種である。
そしてオリンピックディスタンスなどはフルマラソンより全然楽である事実はバレないで欲しいとも願っている。
更に本音を言えば…
同じトライアスロン(オリンピックディスタンス)レースでも、オリンピックや国体競技としてのモノと市民参加型のモノでは全く違う次元のモノだとも思っている。
つまり、国体代表を目指す人にとって51.5などは一つのスプリントレースでしかないが、これまで25mも泳げなかった市民アスリートにとってはそれまでの人生観を変える鉄人レースとなり得る。
にも関わらず日本で開催されるトライアスロンレースの殆どはJTUの傘下になりつつあり、実際にはそんな鉄人達も自動的にオリンピック代表を頂点とするピラミッドの底辺となる。
否、ピラミッドの底辺となって上納するJTU年会費がトップアスリートの強化費用となるならばドケチな小生でも余り惜しいとは思わない。
しかし、その内訳のどれ位がJTUそのものを既得権益化させるために、ネクタイを締めた方々の宴会費用に費やされているかと考えると…
私はその辺りが一番解せないんである。
0 件のコメント:
コメントを投稿