2012年8月11日土曜日

スピード感覚の麻痺

抜け道にもなる農道をジョグしていると、時折物凄いスピードで通り過ぎていく車がいる。
あくまでも私見だが、そんなドライバーの大体は携帯電話を片耳に付けているか、SUV四輪駆動車の若い女性。
察するに、前者は話に夢中、後者はスキーやスノボの遣り過ぎか…

とにかくどちらもスピード感覚が麻痺しているのは明らかだが、そんな人々は自分の操舵術以上のスペックを持つ自動車の危険性について気が付いていないと思われる。

自転車乗りなら時速30kmで巡航し続ける困難さと、そのスピードで街中の交差点を通過するリスクは常に認識しているからこそ、そんな無茶はしない(と私は考えている)

もしかしたら交通事故を防止するには、規制と処罰を徹底化するより、その辺のところをその辺の輩に教え諭す方が効果的ではないかと思った次第である。

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