2014年10月15日水曜日

出先でシフトワイヤーが切れたとき

私はバイクの定期点検と走行前チェックは絶対に欠かせません。故に走行中にネジが緩むことなどあり得ないので、スペアのワイヤーどころか携帯工具さえ持って出掛けることはありません。(因みに私のバイクのフレームやパーツが泥や油まみれなのは盗難を防止するためであり、実はメンテナンスの後にわざと汚しているのデス…)

嘘も方便(あるいは「ひょうたんから駒」とか…)

それでも想定外で原発がメルトダウンしたり、シフトワイヤーが切れることがあります。(何処かの国が原発の耐用年数など全然気にしないように、私もバイクのケーブル類は切れるまで使い切るようにしています)

そんなとき、私ならこうします。(フロントが切れてもインナー縛りになるだけなので言及はしません。クルクル廻す練習とでも考え諦めましょう)

①図
①クランクを回しながら右図の親指部分を押して、好みの位置(※)にガイドを合わせます。

※その後、セーフモードで帰宅するまでの道程が登りベースだったら軽め、下りベースだったら重めにします。
(因みに河川敷のようなコースだったら私は何もしません。人間イザとなったらトップ縛りでも意外と漕げるモノです)


②図
②左手でガイドを押さえながら右手でワイヤーを引っ張り、左手を放してもガイドが動かなくなるまでテンションが掛かったら、ワイヤーが引き戻されないように〇印の部分で結び目を作るとか、右図が不可能なら他のどこかに引っ掛けたりして、とにかく固定できるよう工夫、細工します。
(それがグローバル社会で生き残る術です。Go for it!)






③図
③つまりこういうことです→
右図は余分なワイヤーをカットしてしまった後ですが、実際の出先ではチェーンステーに巻き付けるなどして工夫して下さい。
またチェーンが上手く噛まなかったり音鳴りがする時は、アジャスター(②図△印)で調整して下さい。因みにギヤの前後一枚位はこれで調整できます(多分ですが…)

それではHave a safe ride!




※注意!
以上はあくまでも私個人の実体験です。
その後、第三者がこれを模倣することによって原発がメルトダウンしたとしても、私は一切関与致しません。

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