2016年9月23日金曜日

会話のキャッチボール

元々ワタシは会話というものがどうも不得手らしい。
※まぁワタシ自身は全然そうは思わないのだが、話し相手がすぐ逃げていくので、まず間違いなくワタシに何らかの欠陥があるのだろう。
それでも飼い猫(と言うか、ワタシが猫に飼われているような状態だが)に餌を与え、それが美味しいかどうかを訊ねたりすることが時々ある(否、かなりある)。
それに対し、彼女は労せずして餌をゲットできたからか嫌々ながらも「ニャー」と鳴いてくれる。

しかし…

とある席で、とある若者と、とある話題で話す機会があったのだが、彼はの意見を主張するどころか、私の意見に対してすら何のコメントもしなかった(つまり完全にスルーされた)。

おーけー

ワタシの会話が詰まらないとか、自分の自慢話だけとか、話し相手の気持ちを全然考慮しないという


この辺のところが、今の社会の閉塞感を産んでいるような気もしたのだが、それを彼らに問いただしてみたところで、何の反応もないのだから確認のしようもない。

えにぃうぇい…

今の世の中で「きずなの大切さ」や「心のふれあい」とかを実感したいと思うなら、ヒト科の生き物と話をするより、猫語をマスターした方が手っ取り早いような気もする今日この頃ニャ~り。

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