http://hoidolife.blogspot.com/2016/05/id107-bluetooth-smart-watch.html
その後は新しいスマホよりも先に新しい活動量計vivoactiveを買ってしまったので、ID107の出番そのものが必要なくなった。
さらにその後、円高傾向が落ち着き、スマホも¥4,000位で買えるようになったので、最安、最低スペックのモノを試し買いして、繋いでみたらあっさりペアリングできて拍子抜け…
そんな訳で、まぁ実際はID107の出番はないのだが、訪問者数の殆どない当ブログにあって、↑の107を紹介した日記だけはページビューが断然多い。
そこで折角なので、ID107(以下107と略す)のレビューをvivoactive(同じくvivo)と比較しながら記す。
ちなみに試験方法は以下のような状態
たった数日間ではあったが、これを見た人はアホだと思っただろう…
①ステップ数
感度は高め。vivoでは自転車に乗っている時は余りカウントしないが、107ではばんばん拾う。
たとえば4時間近くロードバイクを乗った(それ以外は殆ど歩かない)日のステップ数では
107:10105歩 vivo:5424歩
と倍近く異なる。
ただよ~く考えると、107の購入予定者は自転車やウォーキングの区別なく、ただ単に大まかな活動量を記録したいだけだと思われるので、むしろこっちの方が好都合かもしれない。
それに、自転車に乗らずにジョギングだけ約3時間走った日のステップ数は
107:30280歩 vivo:29795歩
と、485歩しか違わないので、107の精度が悪いという訳では決してない。
②睡眠
意外にも睡眠は107の方がマシだった。
vivoは時々晩酌などでマッタリしている時も睡眠と捉えることがあるが、107はそういった誤認は全くない。恐らく内臓心拍計が上手く機能しているのだろう。
眠りの深浅についてもvivoと同程度に計測しているので、107は(値段がvivoより断然安いだけに)かなり健闘していると言えよう。
③心拍計
平常時はvivo(と言うより、オプションの胸バンドと言った方が正しい)と同じ程度に読み取るが、運動時は殆ど当てにならない。vivoが150bpmを刻んでいても90bpm位で高止まり状態(時折思い出したように150bpm位に上昇するが、しばらくすると90bpmに戻ってしまう)。これは光学式心拍計がまだ発展途上なのかもしれないし、107だけの問題かもしれないので何とも言えない。
※2017/02追記:心拍数のログも蓄積可能。またアプリを立ち上げればリアルタイムで心拍数が見られる
④その他、オプション
防水性はカタログ上では「日常生活防水」
実際に水仕事やシャワーで身体を洗う時などでも外さなかったが、まだ死んでいないし、液晶内部で結露なども発生していない。
スマートフォンとの連携機能は一通りあるようだが、私は090番号を持っていないので電話やSMSの着信アラートに関しては実証できない。
またveryfit2.0にはメールアドレスを入力する欄もないので、多分メール着信アラートはできないと思う。
更には、SNSアラートもアプリ単位でオンオフ設定可能だが、ワタシのSNSアカウントも眠ったままなので、実験期間中に何らかのアラートを送信してくれそうなアクションは何も起こらなかった。悪しからず。
それ以外では…
「私を探して!」(デバイスからスマホに音を鳴らす)機能は実証できた。
それ以外では…
「私を探して!」(デバイスからスマホに音を鳴らす)機能は実証できた。
カメラのリモートシャッターも実証できたが、三脚を使うことのないスマホでは一体どういう時に使うのだろうか???
また長時間動かない時の「move!」アラートも手動でオンオフができるのは意外と良心的。
※vivoはオフにできないので、ウザく感じる時が多々ある。
結論
日々の睡眠時間や大まかな運動量・消費カロリーが判る程度で良ければスペック的には必要十分ではないだろうか。
もちろん普通に腕時計としても使えるし、一応ストップウォッチも付いている(ただ使い勝手が非常に悪い)。おまけにリアルタイムで心拍数が判る機能まで付いて、それが¥2,000位ならお買い得だとも思う。
※でも¥4,000なら私は買わない。もう少し頑張って海外通販でforerunner15を買う。
またgoogle fitともリンクできるので、スマホと連携して使えば結構面白いガジェットになるのではなかろうか。
※現在のところfitとどう連携するかは動作確認中。
以上、何らかの参考になったのなら幸いなり…
追伸
今なら¥2,000しないで買えるなぁ…
http://www.gearbest.com/smart-watches/pp_335975.html
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