まずは「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こらないようにする」べきなのに、先頭に立って憲法に軍隊を明記しようと躍起である。
そして「国政は国民の信託によるもので、その権威は国民に由来する」はずだが、自分を立法府の長と勘違いしている位だから、その胸中(そして知力と教養)は想像に難くない。
更には「国民は全力でこの崇高な理想と目的を達成することを誓う」ことなど、「平和を唱えるだけでは平和は訪れない」とか「現実から目を背け建前論に終始している余裕はない」と一蹴する勢いである。
まさに、バカ殿のお御戯れである。
追伸
もちろん、その戯れを誰も指摘できないことや、こんなおバカを殿様に仕立て上げた私たちの方がその責任は重い。
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