2023年7月8日土曜日

スーパーカブの自作シートVer.2

Ver.1は↓

https://hoidostyle.blogspot.com/2023/03/blog-post_27.html

予想はしていたが、発泡スチロールの土台はすぐへたったし、雨合羽で代用したカバーもみすぼらしい。そして偶然、ダイソーで「自作シートに最適では!?」と閃いたモノを見つけたので作り直した次第なり。

まず、そのモノとは↓

防水性は???だがパッと見はバイクのシートにしても良いような合革。もちろん巷でもバイク用合皮シートは売ってるが、さすがに¥220のモノはない。これの一辺だけを残し3辺の縫い目をほどけば900x450mmの一枚生地ができる。

もう一つはウレタンマット


セミタンデムシートにはチト寸足らずだったが、私は究極のケチ男なので切り貼りジョイントして対応した(そのためのジョイントマットだし…)。まぁ余裕のある人は2枚買ってくれ。とにかくこれなら発泡スチロールのようにはへたらないと思ったのと、当初はこれでタッカーの針も食い止めてくれる土台にもなると思ったのだが、その点に関しては走行中に尻を前後にズラしたら呆気なくシートは剥がれ凹んだ…。結局その下にベニヤ板を敷くことにして改善(写真撮り忘れ)。私は電動ジグソーを持っていないので、これが一番苦労した。

中綿は前回のモノを流用。


カブの標準シートは幅が広いが、なるべく幅が狭くニーグリップしやすいスリムな形状にしたかったので自然にこうなる。上から見るとどうしても形が気になるが…

いつもながら作業に没頭すると途中経過撮影を忘れてしまう。残ってる画像で説明すると…。

マットの繋ぎ目はちょうどフューエルキャップ部分と重なったので加工し易かった。中綿とは両面テープで接着。このマットの下に同じ形のベニヤを敷いて、これまた両面テープで接着している。

その後、中綿が水でヘタらないように防水処理(今回は透明の農業用マルチシート。食品用ラップなどでも可)。

あとはその上から、シートをタッカー留め。
ただ伸縮性のない一枚もので仕上げるとどうしてもこのようにシワが出来る。


もしVer.3を作るとしたら、平断面と立断面で別々の生地を裁断して縫い上げようと考えている。そうすればシワもなく、もう少し綺麗な仕上がりになるはず。







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