2013年3月8日金曜日

壁貼り

このシェルターは楽器演奏に耐えうる防音仕様にしたいとも思っていた。
ただ当初は既存の壁に45角を打ち付け、その間に50mmのグラスウールを充填してから石膏ボートを貼る予定だったが、ホーマックで「パワーマックスタイプB(商品名は胡散臭い…)」なるものが¥4,980(元値は¥17,800)で売っていた。(ホイドも値引きには弱いらしい)

ホイドも一応は大学の建築学科に6年間も在籍していたのだが、その大半を学校以外で過ごしたために製品仕様を見ても何が優れているのかは全く判らない。ただ街場の現場でよく見る黄色い普及品よりは何となく良さげな感じがしたので3パックも衝動買いしてしまった。
※因みにパワーマックスの詳細
http://www.cosmo-project.co.jp/pm_lineup.html#Detail

しかし、この製品の厚が90~160mm(カタログでは何故か105~160mm?)であることにシェルターに戻ってから気付いた。(ホイドは買い物の後にしょっちゅう後悔する)
結局「90mmの下地材を買い足すのも…」というケチセンサーが働き、断熱材はベニヤを引っ剥がして既存の間柱の間に埋め込むことにした。

ただ壁の中には築30年以上積もりに積もった色んなモノが潜んでいるのは容易に想像がついた。
蜂の巣、鳥の巣、カメムシ(冬眠中)、ダンゴ虫(死骸)、その他名前の判らない虫なのか何なのかetc…
板を剥がす度に絶叫する必要があったので頗る時間を要した。
(因みに今日の一番の絶叫はドロバチの巣が頭に落ちてきた瞬間だった。)

公に掲載出来る画像としてはこのあたりが限界か…
(もっと凄いのは写真を撮るのも憚れる位に…であった)


しかしながら絶叫の甲斐あってミッション・コンプリート





次回はトタンの隙間を埋めて、防湿シート(予定では農業マルチで代用)を貼る下地作りに入る。
(つづく…)


追伸
その翌日は喉風邪のような症状で目が覚めたが、鼻をかんだ鼻水の正体を見て、それは風邪などではなく昨日の30年分のホコリのせいだと気付く…










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