2013年3月2日土曜日

わだばホイドになる

もちろん職業としてのホイドになる訳ではなく、その精神性を真似るという意味である。
(※詰まるところ、その音の響きが「ホビット」や「ノマド」みたいで語呂が良いという、ただそれだけの理由である)

私は今のところ、これ以上にストレスフリーでナチュラル志向、且つ朗らかで健康的に思えるライフスタイルを知らない。
ただ、それを目指すための踏ん切りが中々付かなかった。
それを後押ししてくれたのは「モモ」のような女の子であり、千松信也さんやクリスティン・キンボール さんのような等身大の人物であった。
私がヘンリー・D・ソローやレイチェル・カーソンになるのはどだい無理な話である。(可能性がある限り、その夢を捨てた訳では決してないけれど…)
でもホイドになら心掛け次第で直ぐにでもなれるんである。

確かに普通の人々からは不憫に思われ蔑まれたりもするだろうが、別に落ちぶれたからではなく自ら進んで選択した道なのだから何の後ろめたさも感じることはない。
また時には周囲に迷惑を掛けることもあるだろうが、これだけはホイドの宿命として勘弁して貰うしかない。
なぜならホイドには社会にある種のノイズを発生させ、しかしそのノイズこそ社会には必要なモノだと知らしめる役割を担っているからである。

上記を踏まえた上で「私は死ぬまでホイドであり続ける!」と、ここに宣言する。

追伸
楽しき貧乏は尊敬に値する
~セネカ

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