2013年3月14日木曜日

ホイドの自家用車(原動機付き)

法定速度で走ってもリッター60kmは余裕です。
言ってみればプリウス以上の究極のエコカーです。
でもエコカー補助金などの優遇は一切ありません。
それは恐らく日本の皆さんがこういう乗り物しか買わなくなったら、アベちゃん達が期待するような美しいニッポンにはならないからだと思います。
アベちゃんの目論見に叶うには、もっとガソリンを垂れ流し、もっと電気を浪費する必要があります。
ところでガソリンのピークアウトのことを考えている人は一体どれ位いるのでせふか?
それは「○○年後に震度××の地震が起こる」といった可能性の問題ではなく確実に起こることなのです。
確かにある事故かきっかけで代替エネルギーも取り沙汰されてはいますが、それらの殆どは石油に依存してきたこれまでのライフスタイルを踏襲した形でしか議論されていません。
それよりも全く別の発想から石油なき後の社会をイメージした方がスマートであり、革新的な発想が生まれてくるとも私は思うのですが、何時の世でも不都合なことは誰も考えようとはしないみたいです。



閑話休題
酔った勢いで書いているせいで話が混乱してきました。
自家用車の話に戻ります。

このマイカー、一般道ではあらゆる人々から足蹴にされます。
まさにホイドに相応しい乗り物ですネ。
恐らく巷の人々は、こういうふざけたモノが前に居るとどうしても耐え切れないのでせふ。
先日も交通の流れに沿って走行していたにも関わらず無理矢理追い越されそうになったので、ついつい意地悪をしてしまいました。(一応ピンクナンバーなのでそれなりにスピードは出ます)

人間には光を見るための目があり、音を聴くための耳があるのと同じように、時間を感じるために心というものがある~モモ

その時は追い越そうとした人の「心の余裕のなさ」を訝りましたが、よ~く考えればそれにムキになって阻止しようとした私の方が断然みっともない行為であることに気付きました。

未だ未だホイドの道は険しいです。

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