と、歴史の教科書に載らないよう、注視していかなければならない。
おそらくA・B・Eはその目的をほぼ達成したと考えている。
あとは、私たちがその深刻さに気付かず、今まで通り政治には無関心な状態でスルーすればの話だが…。
あらためて振り返れば、あの時期に解散をしたのはA・B・Eの最大ヒットだと言えよう。
最後の切り札であった解散(不信任決議)を逆手にとって先に使われてしまったので、こちらから改めて行使することは難しくなったからだ。
※あのとき「無意味な解散に無駄な費用を使った」と非難した私達は、結果的には自分で自分の首を絞めたことにもなる。
なので、歴史にこの名を刻まないようにするには、今回提出された戦争法案に徹底してNOと言い続けるしかなくなった。
たとえ市井の私たちによる、A・B・Eには全然届かない無駄な抵抗だとしても、である。
そのようにして声なき声を発し続けないと、いずれ声そのものを発せられなくなる日が来る。
それは可能性の話ではない。
必ずやってくる。
70年前には「平和」という言葉さえ検閲を受けたのだから…
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