2015/05/27毎日新聞「みんなの広場」に初採用↓
※掲載文はリンクから削除…
ちなみに↓が投稿文そのまんま
先日の党首討論で安倍首相は「(もし自衛隊が参加する平和維持活動が)戦闘状態に陥ったら直ぐに活動停止、または退避する」旨の回答をした。
私はこれは詭弁だと考える。
まず後方支援と言っても、敵から見れば兵站を担当する迷惑な敵でしかなく、味方から見れば貴重な友軍でもある。
それがいざ戦闘状態になったからと言って、日本だけお国事情を説明し「私は下がります」とは言える訳がない。
敵から問答無用で攻められるのはもちろん、味方からも「敵前逃亡者」として貶され、結局はどちらからも笑い者にされるるのがおちだろう。
故に政府も、どこかになし崩し的に戦闘行為に参加する抜け道を作っているはずである。
今後、野党には是非その辺の真偽を暴いて頂きたい。また首相も詭弁はやめ、この法案の必要性を正直に訴えて頂きたい。
そしてもちろん、それらの熟議を踏まえ、今後の日本の安全保障の在り方を決断するのは私たち一人一人であることも忘れてはいけない。その覚悟こそ重要である。
誤字脱字、表現の稚拙なところがしっかり校正されているのはさすがだが、それでも市井の投稿者の言いたい主旨をしっかり汲み取り、オブラートに包んだりせずに掲載してくれるところに毎日新聞の強かさを感じる。
ナマステ
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