お見合い結婚などは、その好例と言える。
自分の性癖などはむしろ他人の方が客観的に判断できたりするものだ。
だからこそ、世話好きの他人が寄ってたかって「あの人とあの人なら馬が合うのではないか!?」と、若い男女を半ば強引にくっ付ける"押し付け"も意外と上手くいくのだろう。
はぅえば~
最近、そんな押し付け(憲法)は返上すべしという声が特に永田町界隈でかまびすしい。
70年近く連れ添ってきて、特に不平や問題もなかった(まぁ小さな解釈の相違はあったが…)のに、「現実にそぐわない」と言う理由で離婚したいと言うのだ。そして結婚相手位は自分で見つけるとも…
さしずめ国家版「自分探しの旅」、或いは「70歳デビュー」と言ったところだろうか…
ちなみに自分探しの旅というのは、えてして本当の自分を知りたく(或いは知られたく)ないから出かけるのであって、実際は自分の影法師を他人のモノにすり替えようとする行為に等しい。
なので結局は、どう見ても不釣り合いな衣装とどぎつい化粧をしたピエロのような様相で帰ってくることになる。(気付かないのは、自分を探すことができた人だけ)
それは自民党の改憲案を見ても明らかなり。(あれは自分の希望だけをただ書き連ねた作文でしかない)
70歳デビューは言うも更なり。
えにぃうぇい
それでも「押し付けだけは嫌」と仰るなら、あとは勝手にされるがよろしい。
ただし離婚手続き(憲法改正)などの法的な処理はしっかり済ませ、夫婦(国)の共有財産は勝手に持ち去るべからず。
それに、70歳近くにもなって、他人の言う事は全く耳に入れず、自分の我儘だけを他人に押し付ける爺を相手にする人間などまず誰もいないことも覚悟すべし。
※否、然るべきお金や人材(沖縄の軍用地、自衛隊など)を貢げば、落ち目のアメリカ人なら相手にしてくれるか…
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