2014年3月17日月曜日

感動を探すのが報道機関の仕事ではない

2011年の3月下旬、南三陸町にボランティアに行った時のこと…
報道関係者は感動的なネタだけを探し回っていた(ように私には見えた)。
故に、かのSTAP博士も、(その功績よりも)学生時代や子供の頃の逸話を根掘り葉掘りほじくられたと推測する。
そして、そんな感じで勝手に騒ぎ立てたのに、自分の立場が悪くなると「お前も佐村河内か!?」みたいな感じで掌を返す。

胡散臭いモノを嗅ぎ付けられないようではジャーナリストとは言えない。
視聴率や発行部数アップしか考えないからそうなったんだと思う。
もちろん、そういう記事だけを熱望する私達の責任も計り知れない。

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