片田舎の図書館の自習机を借りてパソコンでモノを書いたりしている。
その机の前面にはコンセントがあり「使用禁止」とは書いていないので電源も借りている。
平日は女性の図書館スタッフが居て一度も注意されることはなかったし、嫌な顔もされていない(と思っていた)。
もちろん「飲食禁止」や「静かに」などの常識的なルールは遵守しているし「パソコン禁止」という張り紙もない。
にも関わらず、日曜日の宿直と思しき御老輩の方から「普通はそういうモノは自宅でするもんだべ」とか「町民の税金で賄っているモノを勝手に使って、悪いと思わねのか?」的な注意を受ける。
私の言い分はここでは言わない。(その時はカッとなって本気で迎撃してしまったが、今となってはそんな下らないことに反撃した自分を恥ずかしく思う)
※ただ私も町民だし納めるべきモノは納めている事だけは追記する。
恐らく常識というものは、その人々の立場や考え方が変われば全く変わるモノなのだろう。
その御老輩も町役場の職員として全うなことを言っていると信じて疑わないのだと思う。
図書館というものは町営のレンタル本屋としてしか捉えていないのかもしれない。
話は飛ぶが…
ウクライナの問題も100%ロシアが悪いとは私は思わないのだが、西側の論調は極めて辛辣だ。
プーチン国王(首相だが大統領だか忘れたので敢えてこう呼ぶ)の言い分など全く問答無用の風潮である。
これでは対話など出来る状況ではない。
日中や日韓の問題も然りである。
時には、相手の立場になってモノを考えてみる。
そういう姿勢があれば、今のようなギスギスした社会はもう少し揺らぐと私は思うのだが…
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