続、プールについての話…
もちろん私が全責任を取れる訳ではないが、現場の頭として他のスタッフには足からドボンの飛び込みや首技以外のプロレスごっこは黙認しようと伝えた。
私はそこから起こり得る危険性は余りないと判断したからである。
しかし今日初めて上司が現場に来て、「放任過ぎる」との指摘を受けた…。
その後の経緯は割愛する。(そのまま帰ろうかとも思ったがチョッとだけ大人になった…)
ただこれで、今後私の意見が取り入れられない限り来年この仕事は絶対にしないと決心する。
何より「アレも禁止、コレも禁止」と言われて糞詰まりの顔をした子供が忍びない。
プロレスごっこも出来ない水遊びなど何の意味もない。
ちょっとでも挙動不審な動きで注意されるなど刑務所と似たようなモノである。
ただ泳ぐだけならいつも通っているスイミングで十分である。何も金を払ってまで公営プールに来る必要はない。
もちろん「利用者に怪我をさせたくない。安全第一」という理屈は理解できる。
ただ安全第一と言う人の心中には、第二の「楽しく利用して貰おう」という概念はかなり薄い。否、殆どないと言って良いだろう。誰も自分が危険を冒してまで他人の子供を事故に合わせる可能性を増やしたいとは思わないの当然である。
私はそんな安全神話の世の中を辟易してるし、子供たちにもそれなりの冒険はさせたいと思っている。
重ねて言うが、私が責任を取れる立場ではないからこういうことが言えるのだろう。
しかしながら…
溺れたら直ぐ飛び込んで救助する覚悟は何時でもできている。
そのために競泳型水着を履いているし、首に掛けたメガホンと警笛も直ぐに引きちぎれるように細工している。
��EDも担架も直ぐに取り出し易いところに配置換えした。
まぁそれでも安全神話を語り継ぐ人からは無責任な戯言にしか聞こえないだろうけれども…
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