2014年7月24日木曜日

何のために走るのか…?

順位、タイム、名誉、ダイエット、自己鍛錬、名所めぐり、完走後のビール、ブログネタ、etc…

多分どれも違うと思います。

なぜなら(まぁ、オリンピックディスタンスなら上記のような理由だけでも完走できるかもしれませが)、鉄人レースレベルになるとこれだけでは完走はかなり難しくなるからです。

私は人間が本能として持っている哲学的、遺伝学的、生理学的な何かが大きく作用していて、それを見出した人だけが鉄人レース完走へと突き進めるのだと考えます。


追伸
以下は「走る」ということをこれまでとは違った角度から見つめるための、私なりの推薦図書です。

・「走ることについて語るときに僕の語ること」 村上春樹(著)

・「走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族” クリストファー・マクドゥーガル(著)、近藤 隆文(訳)

・「修行論」 内田樹(著)

・「哲学者が走る~人生の意味についてランニングが教えてくれたこと」 マーク ローランズ(著)、今泉みね子(訳)

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