しかし本来ならその際の頼みとなるはずだった司法が、今回の沖縄密約に関する裁判で内閣側に大きく加担する判決を下したことには強烈な恐怖を感じざるを得ませんでした。
これで安倍さんの暴挙を司法に訴えることは恐らく無駄だということ、そして日本では司法権が独立していないことが明らかになったからです。
この結果、安倍さんの考え方に異を唱えるには次の総選挙で安倍さん以外の誰かに投票するしかなくなりました。少なくても棄権だけは避けなければなりません。今のような順風状態では棄権票も信任票とみなされるからです。
もちろん率直に安倍さんを信任される方は全力でその宣伝に邁進下さい。国民の総意がそうなら私も潔く従います。しかし過半数にも届かない投票率で「私は信任を得た」などと言う態度だけは私はどうしても許容できません。
0 件のコメント:
コメントを投稿