目下、我が国のコロナ対策の切り札は「テレビ観戦」らしい。
さすが、テレビと共に歩んできた昭和ノスタルジーな人々の考えそうな施策である。
彼らには、テレビを観ない、ましてやテレビ受像機そのものを持っていない人間が存在することなど想像も出来ないのだろう。
※老婆心ながら補足すれば、テレビを観て大人しくしていられるのは既にワクチン接種も済んだ人々。今重要なのは、テレビにもオリンピックにも巷の社会情勢にも関心のない人々をどう説得するかなのだょ
そしてこういう想像力の欠けた堅物たちがデジタル庁だの、テレワーク推進策だの、SDGsだのについて捏ねくり返しているのである。
彼らの下で働いているミレニアル世代の若手官僚たちは、そのトホホさに毎日が驚きの連続であろう。
せっかく掴んだキャリアの道なのに、中途退職する人間が急増しているのも何となく頷ける。
えにぃうぇい
1984年のロサンゼルス・オリンピックの際、加藤みどり(サザエさんの声優)が表題の台詞でオリンピック中継を宣伝するCMがあったような記憶があるのだが、youtubeなどでは全然ヒットしない。
私の妄想だったのだろうか…???
お心当たりの方がいらっしゃれば是非御教示賜りたい。
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