☆2009年10月1日(木) 曇り→晴れ→雨
☆行程
(6:00)起床→(11:30)運動公園(発)→小松中央公園の東屋(泊)
☆費用
食費:¥614 お酒:¥1,138
合計:¥1,752
普通に起きたモノの前日に洗濯したシャツなどが乾かず、午前中はマッタリと休憩する事に。
※未だこの時点では、最短記録を狙っての行軍ではなかったらしい(^^ゞ
そんな訳で、寝袋や雨具と一緒に公園の芝生で天日干しをしながら愛媛のAMラジオの朝の番組~所謂リスナー参加型~を何気なしに聴いていると、この日のメッセージのテーマは「お母さん」と「昭和レトロ」の二本立てとのこと。
その中で「すぎもと まさと/吾亦紅」という唄が流れ、故郷の母を思い出したりしている内に自然に涙がポロリ…(^_^;)
四国行脚は↑のように、感受性を豊かにする合併症を引き起こすようです。
また涙の吐露ついでに、この時に気付き、且つ完走した現在ではハッキリと確証出来たことを主張させて貰えるなら…
四国参りを全行程「歩き&野宿」で敢行すれば…
1.たとえ普段は喧嘩ばかりしていたとしても、家族や恋人など自分を暖かく見守ってくれる人々がいるという尊さ
2.たとえ築年数は古かったりしても、雨露が凌げるだけの家が在ればそれだけでも十分と思える謙虚な気持ち
3.贅沢さえ言わなければ、今日も明日も食べる物には全く不自由しないだけの食料と水が潤沢にあるという安心感
これらを身を持って実感出来るということである。
まぁ何時もの戯言はコレ位にするとして…
お昼前に何とか洗濯物も乾き出発するも、夕方はまた雨となり、急いで道の駅小松オアシスに到着するも雨が凌げる寝床は無く、結局また2km近く舞い戻り小松中央公園の東屋にチェックイン。
※前半は雨と暑さとモスキートとの戦いだった
其処でこの道中で初めて、淡路島から来たNさんという同行の方と会話する機会に巡り会えた。
まぁ詳細はプライベートなことなので公言は出来ないが、四国に来るとそんなマジな話題も恥ずかしくなくジックリと話し合える所がまた格別だと感じた四日目であった。
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