小生、暇があると献血に行く(特に今は年中暇なり…)。
ただ、「誰かのために…」みたいなボランティア精神は微塵もない(血液銀行の復活さえ願っている位である)。
一番の目的はヘマトクリットとグリコアルブミンの値をチェックすることで(ヘマトクリットは持久力、グリコアルブミンは糖尿病の指標)。
以前はもう一つ、献血後にハーゲンダッツを御褒美にもらう目的もあったが、コチラは糖尿病のせいで叶わぬ夢となった。
まぁそれ以外にも、γGTP、アルブミン、コレステロール、白血球数などが無料で知ることができるので、その値を知りたい方などは、敢えて健康診断ではなく献血に行くという手段もある(成分献血なら一月間隔ペースでチェックできるのかも)。
閑話休題…
そんなこんなで、ロードバイクで動けるようになったので、久し振りに献血センターに行ってみた。
ちなみに自宅からセンターまでは25km、高低差は殆どない。
元気な頃の自分なら屁でもない負荷である。
しかし約9ヶ月間持久力トレーニングを全くしていない身体にはかなりの刺激だったみたいで、心拍数がなかなか正常に戻らない。
結局30分位経過してようやく医者の問診まで辿り着けた。
※↑一番最初に血圧と心拍数を測定し、それが正常値に納まらないと次のステップに進めないシステム。
まぁそれは私の不徳の致すところなので仕方ないのだが、次のステップで
糖尿病の服薬者は献血できない
ということを今回始めて知り、かなり凹むことになった。
※「それなら一番最初の受付で糖尿病で服用中と申告したのだから、その時点ではじくべきだろ!?」と、心の中で訴えた(私も大分丸くなった)。
つまり
糖尿病の現状を知りたくて献血をしたいのに、糖尿病のために献血が出来ないのである。
※当初はその鬱憤を晴らすためNGになった過程を詳述するところだったが、もしそれが公になれば現場スタッフのみならず多くの方面に色んな…が…するので、ここでは敢えて私(と現場のスタッフ)の心の中に留めておくことにする。
そんな訳で、糖尿病で服薬中の皆さん、献血現場スタッフの皆さん、お気をつけあれ。
追伸
↑のような理不尽さを端的に表すことわざがあるような気がするのですが、私には思いつきません。
お分かりの方がいらっしゃれば、是非御教示の程お願い申し上げます。
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