2016年6月2日木曜日

(読書)1Q84

★自分が排斥されている少数の側ではなくて、排斥している多数の側に属していることでみんな安心できるわけ
たくさんの人の側についていると面倒なことを余り考えずに済む」
「少数の側に入ってしまうと面倒なことばかり考えなくちゃならなくなる」
「そういうことね…」
「でもそういう環境に入れば少なくとも自分の頭が使えるようになるかもしれない」
「まぁ自分の頭を使って面倒なことばかり考えるようになるかもしれない」
(book1,137頁)
★小松さんも僕も文学に憑かれた人間の一人です。
そういう人たちの求めている事はただ一つです
一生のうちにたった一つでもいいから間違いのない本物を見つけることです。
それを盆に載せて世間に差し出すことです
(book1,216頁)
★あらゆる芸術、あらゆる希求、そしてまたあらゆる行動と探求は何らかの善を目指していると考えられる。
それ故に、ものごとが目指しているものから善なるものを正しく規定ことが出来る
アリストテレス・ニーコマス倫理学
(book1,306頁)
★それは侠気というよりも凶器に似た何かだ。
寧ろ正しい偏見といった方が正しいかもしれない。
(引用場所、チェック忘れ…)
★説明しなくてはそれが判らんというのは、つまりどれだけ説明しても判らんということだ。
(book2,182頁)
★世間の大概の人々は実証可能な真実など求めてはいない。真実というのは大方の場合、あなたが言ったように強い痛みを伴うものだ。
そして殆どの人間は痛みを伴った真実なんぞ求めてはいない。人々が必要としているのは、自分の存在を少しでも意味深く感じさせてくれるような美しく心地良いお話なんだ。
だからこそ宗教が成立する。
(book2,234頁)
★「復讐ほどコストが高く益を生まないものは他に無い」
~ウィンストン・チャーチル
(注)但し、それは違う意味で言った云々…
(book2,248頁)
★世界とは「悲惨であること」と「喜びが欠如していること」との間のどこかとの位置を定め、それぞれの形状を帯びていく小世界の、限りのない集積によって成り立っているのだという事実を、窓の外のその風景は示唆していた。

(引用場所、チェック忘れ…)

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