2016年6月5日日曜日

アベノミクスのスローガン

シンゾーが発する様々なスローガンを聞いていると、にわかに受験勉強を始めたバ○学生が机の前に「目指せ○○大学」とか「粉骨砕身」「日々是決戦」などの貼り紙をする光景を思い出す。

どの貼り紙も言いたいことは判る。そしてもしそれが実現したら大変素晴らしいことだ。

しかし如何せん、その貼り紙の数があまりにも多すぎる。部屋中に呪いの札のように貼り巡らされていて、一体どこから手を付けていいのか判らない。
それにそもそも、それらの目標は今の現実とはかけ離れ過ぎている。

故に当然のことながら…

その学生はその参考書を枕にし、○○大学でバラ色のキャンパスライフを送る夢を見ながら、朝まで眠り呆けるのが大体のオチである。



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