2016年6月9日木曜日

(投稿)新しい判断の新しい使用法

たとえばビジネスの席で取引先から「最初と話が違う」などと指摘された際に使います。相手も呆れて何も言い返せなくなるはずです。政治の世界で通用するのですから、ビジネスの世界で通用しないわけがありません。

また学校では宿題を忘れた児童が先生に対し、その理由として使ってもなんの問題もありません。日本の最高責任者が国民に対して発した誠意ある言葉です。児童はその真似をしたに過ぎません。先生がそれに対して怒れる道理はないのです。

さらに家庭では旦那さんの嘘が奥さんにバレたときなどに使えそうです。下手な言い訳をして嘘の上塗りをするよりは潔く聞こますし、安倍首相のように断言すれば奥さんもその迫力に惚れ直すかもしれません。お子さんからの支持率も今の自民党政権並みにアップし、思わぬ相乗効果も期待できます。

以上からお判りのように、これはどんな目上の人に使っても失礼には当たりません。また質問の内容も一切問いません。誰に何を尋ねられても「新しい判断です」と答えれば良いのです。こんなに便利でオールマイティな言葉は絶対にありません(これも首相の受け売りの言葉ですが)。
これからは皆さんも、日常生活のあらゆる機会でこの「新しい判断」を使い回し、日本を"何でもあり"の世の中にしましょう。

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